親指に奇妙な穴があることに気付き、ピーターは大慌て!原因が何なのか、それが命にかかわるものなのか、見当もつきません。ですが、彼はその答えをすぐに知ることになります。その日の午後に病院に行ったのですが、医師が指を一目見たとき、ピーターにとって良い知らせはありませんでした。
ピーターを診断した医師は、すぐに警察を呼んだのです・・・
ピーターは何も説明されずに帰らなければなりませんでした。医師はいくつか検査をしたのですが、その結果を見たとたん、警察に通報するために病室を走り出てしまったのです。病室に取り残されたピーターは事の重大さに気付き、慌て始めました。
病室を出ようとしたピーターは、外から鍵をかけられたことを知り、パニックになってしまいました。ドアをドンドン叩き、力任せに押し破ろうとします。何度か試すと、ようやくドアが開きました。すると、ピーターを閉じ込めた医師が目の前に立っているではありませんか・・・